構造の実務ノート

構造の設計・施工・監理のポイント

図面を読む基本から、材料・施工・検査まで。確認したい分野から記事を探せます。

設計・監理の基本

5記事

構造図は、伏図・軸組図・リストを一組で読む

一枚の図面だけで判断しないための、図面どうしのつなぎ方。

通り芯とレベルの食い違いを見つける

設計GL・FL・躯体天端の基準をそろえて、位置を確認する。

施工図チェックは、どこから始める?

最新版・通り芯・レベル。細部を見る前にそろえたい、確認の順番。

質疑書は「場所・疑問・期限」をそろえる

返答が必要な内容を明確にして、変更の取りこぼしを防ぐ。

現場監理の記録は「何を確かめたか」を残す

写真だけに頼らず、確認範囲と未確認事項を記録する。

基礎・杭

6記事

地盤調査報告書は、調査位置と高さから読む

柱状図の数値を建物の位置関係に結び付けるための基本。

杭の支持地盤は、一つの数値だけで決めない

設計時の想定と施工中の情報を、工法に応じて比較する。

杭工事の着工前打合せで、判断と記録の役割を決める

異常が起きる前に、誰に何を確認するかを共有する。

場所打ち杭は、工程ごとに見えなくなる部分を追う

掘削、孔底、鉄筋かご、コンクリートの記録を一つの杭につなぐ。

場所打ちコンクリート杭の品質管理|強度・調合条件で気を付けること

構造体強度補正値、余盛、セメント量、スランプ、水セメント比の確認ポイント。

杭位置のずれは、実測と設計への影響を分けて整理する

ずれの方向・大きさ・基礎との関係を、判断できる資料にする。

RC配筋

6記事

鉄筋の加工基準について

鉄筋末端のフック、折曲げ内法直径、余長、フープ・スターラップの末端処理を表と図で確認する。

鉄筋のかぶり厚さは、どこから測る?

測定対象と仕上げの扱いをそろえてから、必要寸法と比較する。

定着と継手は「長さ」だけで判断しない

鉄筋の応力を伝える位置・方法・周辺条件を合わせて確認する。

柱梁接合部の配筋は、断面で重なりを読む

梁が交差する場所で、鉄筋とコンクリートの通り道を確認する。

RCの開口・スリーブは、設備図と一緒に確認する

位置・大きさ・補強と、変更の反映先を整理する。

配筋検査の前に準備する図面と確認順序

部材の特定から定着・継手・かぶりへ、見落としを減らす準備。

コンクリート

11記事

コンクリートの発注前に、条件を一枚にまとめる

強度だけでなく、打込む部位と材料・施工条件をそろえる。

高強度コンクリートの品質管理上のポイント

認定条件、受入検査、圧縮強度、打込みと養生を表で確認する。

型枠・支保工は、形と支え方を分けて確認する

躯体の寸法確認と、施工中の安全を支える計画の読み方。

設備配管等の躯体への打ち込み時の注意点

CD管・PF管の埋込みを、柱・梁・スラブ・壁のあきと配筋から確認する。

打込みと養生は、一続きの計画として読む

当日の順序、打継ぎ、打込み後の保護まで確認する。

コンクリートの打ち継ぎ部の不具合の防止

打継ぎ位置、仕切り、表面処理、止水材の連続性を確認する。

コンクリートの有害なひび割れを防ぐ工夫

外壁の誘発目地の深さ・配置・処理を確認し、漏水につながるひび割れを低減する。

CFT柱へのコンクリート充填時の注意点

工法選定、コンクリートの品質、連続充填、打上げ速度と施工後の処置を確認する。

生コン受入れで、納入書と試験結果をつなぐ

到着したコンクリートを、打込み箇所まで追えるようにする。

コンクリートの品質を確認する

受入検査・構造体強度・せき板と支保工の取外し。表で確認する品質管理の項目と数値。

圧縮強度試験の報告書は、試験の目的から読む

強度の大小より先に、材齢・養生・判定対象を確認する。

鉄骨

9記事

鉄骨工作図で、最初に見る五つのまとまり

全体寸法、部材、接合部、開口、仕上げとの取り合いを追う。

鋼材の証明書と部材符号をつなぐ

書類があるだけで終わらせない、材料確認の基本。

鉄骨の工場製作における品質管理ポイント

製作要領書、工作図、自主検査、受入検査をつなげて鉄骨の品質を確認する。

鉄骨の工場製作における溶接に関する品質管理ポイント

溶接資格、施工条件、開先・溶材、外観検査、補修と超音波探傷検査を確認する。

鉄骨建方前に、柱脚と製品検査の結果を確認する

工場から現場へ引き継ぐ情報と、位置・精度の確認。

鉄骨の工事現場建て方時の管理

搬入・揚重・仮設設備・測定基準・アンカーボルトを建方計画と照合する。

高力ボルトは、製品・接合面・締付け記録を見る

締まって見えることだけで判断しない、確認の順序。

鉄骨の高力ボルト接合に関する品質管理ポイント

高力ボルトの受入れ、摩擦面、締付け方法、軸力と検査を表で確認する。

溶接の確認は、着手前・施工中・施工後に分ける

完成後の検査だけでは見えない、条件と記録の確認。